名称:旧 ペロポネソスマルギナータリクガメ
学名:旧 Testudo marginata weissingeri
分布:ペロポネソス半島
最大:約25-27cm
●雌雄 不明 ※画像は販売個体です。
■説明
マルギナータリクガメの亜種としてペロポネソスの個体群が1994年に
Testudo marginata weissingeriとして亜種記載されましたが、
近年ではTestudo Testudo marginataの同一亜種(シノミム)として現在は抹消された亜種です。
●固有亜種としては抹消はされましたが、、、
1.背甲が暗色化する傾向が多い。
2.第8-11縁甲板が基亜種より広がりやすい。(オスの場合)
3.最大甲長は基亜種に比べて小型。
4.第1縁甲板が前方へ尖り大きく広がる。
などなど、基亜種と区別が比較的容易です。
当店では違いがあると思いますので、区別して管理しております。
中々出回ることのないリクガメですのでこだわる方にお勧めです。